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Project Zephyr
ロワイヤル仏和中辞典 第2版 のEPWING化

更新履歴

はじめに

ここで公開しているツールを使って、旺文社から販売されているロワイヤル仏和中辞典第2版のCD-ROMからEPWINGデータを作ることが出来ます。

[2013/04/06追記] 第2版 Ver 1.01 CD-ROMでは

となっています。変換プログラムで r-2616.htm にある解説を2つに分割するようにして、正しく表示されるようにしました。2012年4月に公開したプログラムでは、r-02615.htm 以降のファイルを読まなかったため、retraiter 以降のRの単語全て(r-03898.htmlにあるrythmiquementまでの1284項目)が欠落していました。

[2014/06/19追記] Ver 1.01 CD-ROMには少なくとも2種類あります。\Royal\Contents\fr\itemPages\A\A-00001.htm の更新日時が 「2004/12/10 の午前9時ごろ」のものと「2013/10/26の午後5時ごろ」のものです。後者についてもデータ変換できるように修正しました。参考

出来ること

必要なもの

動作確認環境:Windows 7、Intel i5-2500 (3.3GHz)、3GBメモリ。EBStudio 1.70b、EBWin 4.2.7.0。

作業手順

準備

HTMLファイル作成

  1. 【必須】EPWING化ツールのmparams.batをエディタで開き、先頭にある「set DATADIR="..."」に辞書データのあるフォルダ(CDドライブから読み込むなら D:\Royal\Contents、HDDにコピー済みなら、同じ物があるフォルダ)を設定する。フルパスは""で括るのが無難。
  2. 【任意】EBStudioのプロフェッショナル版(有料)があれば、辞書本文中の単語を条件検索用見出しにできます。そうする場合は、params.bat冒頭で "set KEYTYPE_LA=条件" とします。詳しくは「EBシリーズの使い方」参照。
  3. makehtml.batを実行します。PCの性能にもよりますが、10分~1時間程度かかります(24倍速のCD-ROMドライブから読み込んで約40分でした。HDDからの読み込みだともっと早くなります)。これで、items.html、morph.html、conju.htmlが出来ます。
    Top directory: "D:\Royal\Contents"
    creating items.html
    a.....b...c........d....e....f...g...h..i..j.kl..m.....n.o..p......q.r..
    WARN: cannot find r-02615.htm, skip it!
    ..s.....t....uv..wxyz
    done. 67779 entries
    append 259407 extra Japanese 表記 keys
    append 558053 extra 条件 keys
    creating morph.html
    a.b..c..d....e...f.gh.ij.klm.no.p..qr...s.t.uv.wxyz
    done. 752 files, 255528 conjugate entries
    creating conju.html
    a.....b...c........d..........e........f...g..h.i..j.kl.m....no.p.....q.r........s.....t...uv.wxyz.
    done. 7312 entries
    リターンキーを押すと終了します

挿絵画像の作成

  1. makejpg.batをダブルクリックします。これで jpg フォルダに JPEGファイルが出来ます。
    途中、「重大: getGlypDescription(513) is null」「警告: No glyph for 0 (CID 0000) in font」「警告: No glyph for 0 (CID 0000)」といったメッセージが出ますが、無視して構いません。Adobe Reader でそのPDFファイルを開いた時に出る、フォント関係の警告メッセージと同じです。
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\zuhan\001-agricole.pdf 変換開始
001-agricole.jpg
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\zuhan\001-agricole.pdf 変換終了
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\zuhan\002-arche.pdf 変換開始
002-arche.jpg
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\zuhan\002-arche.pdf 変換終了
・・・
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\appendix\enseignement.pdf 変換開始
6 11, 2016 3:41:24 午後 org.apache.fontbox.ttf.GlyfCompositeDescript getPointCou
nt
重大: getGlypDescription(513) is null, returning 0
6 11, 2016 3:41:24 午後 org.apache.fontbox.ttf.GlyfCompositeDescript getPointCou
nt
重大: getGlypDescription(513) is null, returning 0
6 11, 2016 3:41:24 午後 org.apache.fontbox.ttf.GlyfCompositeDescript getPointCou
nt
重大: getGlypDescription(513) is null, returning 0
6 11, 2016 3:41:24 午後 org.apache.fontbox.ttf.GlyfCompositeDescript getPointCou
nt
重大: getGlypDescription(513) is null, returning 0
enseignement-732.jpg enseignement-733.jpg
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\appendix\enseignement.pdf 変換終了
・・・
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\appendix\h06-dousi01-1027.pdf 変換開始
verbe-2188.jpg verbe-2189.jpg verbe-2190.jpg verbe-2191.jpg
C:\workspace\RoyalFrJp\royal\contents\appendix\h06-dousi01-1027.pdf 変換終了
リターンキーを押すと終了します

EPWING作成

上で作成した3つのHTMLファイルと挿絵画像ファイルをEBStudioで処理すると、EPWINGになります。

  1. EBStudioを起動し、royal-frjp.ebsを開く
  2. 「基準ディレクトリ」を、EPWING化ツールの解凍ディレクトリ(HTMLファイルの出来たディレクトリ)に設定する
  3. 「入力ファイル名」「出力先」を正しく設定する
  4. 【任意:EBStudioプロフェッショナルのみ】先に "set KEYTYPE_LA=条件" としたら、「インデックスの指定」で「条件検索」もチェックする。詳しくは「EBシリーズの使い方」参照。
  5. 「ファイル→実行」でEPWING化する。変換には数分かかります。

外字のUnicode表示設定

EBシリーズでは外字をUnicode文字としてきれいに表示できます。

詳しくは「外字のUnicode表示」参照。

あとしまつ

EPWING化のために Java をインストールした方は、アンインストールしておきましょう。

EPWING化のためにできた HTML ファイルや JPEG ファイルなどは削除して構いません。巨大なHTMLファイルが残っていると、ウイルスチェックソフトの処理に時間を食ったりします。

著作権とライセンス

CD-ROM、全文テキスト、EPWINGデータの不正利用は厳に慎んでください。

EPWING化ツールは、dtdフォルダにあるファイル以外、大久保が作成したものです。これらはパブリックドメイン扱いとします。