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Project Zephyr
アクセス独和辞典 のEPWING化

更新履歴

はじめに

ここで公開しているツールを使って、10年ほど前に三修社から販売されていたアクセス独和辞典のCD-ROMからEPWINGデータを作ることが出来ます。

私が動作確認したのは、1999年初版の第1版マルチアクセス独和辞典でSD-00038と書かれたCD)です。第2版のハイブリッドアクセス独和辞典もロボワードv4らしいので、変換できるかもしれません(が確認出来ていません)。

[2012/11/01追記] CD-ROMの表面を見ると、SD-00038 2000 のものと、SD-00141 2001 のものがあります。どちらでも変換できます。ただし、SD-00038 の方では、一部の発音記号が欠落しているようで表示されないことがあります。SD-00141 の方では表示されます。

新ロボワードアクセス独和辞典についてはロボワードv6らしいので、多分読めません。
[2012/11/01追記] 「2003年発売の『ロボワード アクセス独和辞典』、ロボワードv6」について変換できたというご報告をいただきました。
[2012/11/13追記] 「2006年発売の『新ロボワード アクセス独和辞典』、ロボワードv6」について変換できたというご報告をいただきました。

CD-ROM付きの第3版は販売されていないようです。

出来ること

出来ないこと

必要なもの

動作確認環境:Windows XP、Intel i5-2500 (3.3GHz)、2GBメモリ。EBStudio 1.70b、EBWin 3.05

作業手順

準備

HTMLファイル作成

  1. CD-ROMドライブに独和辞典CDをセットする。CD-ROMドライブがDドライブでない場合は、EPWING化ツールのmakehtml.bat冒頭にある「set DATADIR="○:\Roboword"」の○の文字を修正する。
  2. 【任意】EBStudioのプロフェッショナル版(有料)があれば、辞書本文中の単語を条件検索用見出しにできます。そうする場合は、makehtml.bat冒頭で "set KEYTYPE_LA=条件" とします。詳しくは「EBシリーズの使い方」参照。
  3. コマンドプロンプトを開く
  4. EPWING化ツールを解凍したディレクトリに移動
  5. makehtml.batを実行します。1分ほどで、body-dejp.html、body-jpde.htmlが出来ます。
    C:...>cd "EPWING化ツールのディレクトリ"
    C:...>makehtml.bat
    Top directory: "D:\Roboword"
    creating body-dejp.html
    ......................................................
    done. 54235 entries
    append 212861 extra 条件 keys
    append 278970 extra Japanese 表記 keys
    creating body-jpde.html
    ..
    done. 2914 entries

EPWING作成

上で作成したHTMLファイルをEBStudioで処理すると、EPWINGになります。

  1. EBStudioを起動し、access-dejp.ebsを開く
  2. 「基準ディレクトリ」を、EPWING化ツールの解凍ディレクトリ(HTMLファイルの出来たディレクトリ)に設定する
  3. 「入力ファイル名」「出力先」を正しく設定する
  4. 【任意:EBStudioプロフェッショナルのみ】先に "set KEYTYPE_LA=条件" としたら、「インデックスの指定」で「条件検索」もチェックする。詳しくは「EBシリーズの使い方」参照。
  5. 「ファイル→実行」でEPWING化する。変換には数分かかります。

注意:EBシリーズでは、ウムラウトなどの記号は除き、"ß"は"ss"として検索します(例:"Gefäß"→"gefass")。

外字のUnicode表示設定

EBシリーズでは外字をUnicode文字としてきれいに表示できます。

詳しくは「外字のUnicode表示」参照。

著作権とライセンス

CD-ROM、全文テキスト、EPWINGデータの不正利用は厳に慎んでください。

ロボワードv4データのデータ解析については、こちらのサイトを参考にしました。発音記号や一部のバイナリタグについては更に解析しました。

EPWING化ツールは、大久保が作成したものです。これらはパブリックドメイン扱いとします。